直管LEDランプによる火災事故にご注意ください
その「工事不要」は本当に安全ですか?
ネット通販等で購入した直管LEDランプを、適切な工事(バイパス工事)を行わずに既存の蛍光灯器具へ取り付けることによる**発煙・発火事故**が多発しています。日本照明工業会からも強い注意喚起がなされています。
なぜ事故が起きるのか?
既存の蛍光灯器具には「安定器」という部品が入っています。この安定器とLEDランプの相性が悪いと、異常発熱を起こします。
- 誤使用: 器具の点灯方式(グロー・ラピッド・インバータ)とランプが適合していない。
- 安定器の劣化: 10年以上経過した古い安定器を使い続けることで、絶縁不備から発火する。
- 回路のミスマッチ: 「工事不要」と書かれていても、日本の古い器具との安全性が十分に確認されていない海外製品が多いため。
実際の事故例
口金部分が熱で溶融し、内部基板が焼損。
最悪の場合、火災に至る恐れがあります。
安全なLED化のための2つの選択肢
事故のリスクを根本から取り除くため、当社では以下の対応を推奨しています。
推奨 01
バイパス工事(直結工事)
古い安定器を完全に切り離し、LED専用の配線に作り変えます。最も経済的で安全な方法です。
推奨 02
LED専用器具への交換
器具ごと新しく交換します。最新のデザインと最高の省エネ性能を得られます。
※電気工事士の資格を持たない方が内部配線を改造することは法律で禁止されています。
参考資料:一般社団法人 日本照明工業会
公式の注意喚起資料(PDF)を確認する